中国の野菜が手に入りやすいなか、最近まではGai lanとかYu choiとかよくわからずに買っていたのですが、最近のお気に入りはYu choiです。
Yu choiとはどんな野菜なのか
小松菜と同じアブラナ科で、中心部にアブラナらしい蕾があったりします。蕾の部分も一緒に調理して食べられますが、気になる場合は調理前に取り除くといいです。
茎の部分は甘みがあり、葉の部分は少しえぐみ・苦味があります。
価格と購入先
価格は比較的購入しやすく、1パックで$2~$3CADくらいで購入できます。おそらくGai lanよりYu choiの方が若干お手頃かなと思います。Yu choi Jr.という小ぶりのもあって、こっちの方が蕾が少ない(または無い)印象です。T&Tでは必ず手に入るし、他のローカルスーパーでも見かけるかもしれません。
おすすめの調理方法
最近は茹でて常備菜のようにすることが多いです。
鍋にお湯を沸かして、しっかりめの塩と、少しの油(うちは胡麻油)を加えます。
茎の方から火を通したいので、茎の部分を下にして30秒ほどまってから葉の部分を沈めます。先に茎と葉の部分を切り分けてから順番に入れておけば、タッパーにもおさまりやすいです。
そのまま2~3分ほど茹でたら鍋から引き上げてそのまま頂きます。油でコーティングされているので、茹で上がりの後に水にさらしたりはしません。塩気が足りなければ醤油やお好みの調味料を加えてください。
茹ですぎると色と味が落ちるので、最初は2分くらいで試してみて、お好みで長めに調理するのが良さそうです。
その他の調理方法
一口大に刻んで汁物や野菜炒めにしても美味しいです。味噌とも合うし、にんにくやオイスターソースとも合います。
特に冬場はサラダよりも火を通した野菜が食べたくなるので、ぜひ試してみてください!
胡麻油
余談ですが、最近使っていた胡麻油は缶に入った大容量でした。そのままだと使いづらいので、ダイソーで買った油差しに移して使っています。
キッチン小物はカナダの一般的な品だとオーバープライスな感じがするので、ダイソーやOomomoで買ったり、日本から持ち込んだりしています。
日本の百円小物は本当にありがたい!
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